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2012年06月09日(土)

最近、政治がパロディになっていませんか・・・? [ビジネス散歩]

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ある意味、政治家よりも直向きです

消費増税については、2009年8月総選挙での最大の争点になりました。
自民党は消費増税を提案し、民主党は「消費増税の前にやることがある」ことを主張しました。

「消費増税の前にやることがある」
というのは、具体的には「天下りとわたりの根絶」だ。
これを野田佳彦氏は「シロアリ退治」と表現しました。
「シロアリ退治なき消費増税阻止」
これが、民主党が主権者国民と交わした「マニフェスト」という契約書に記載された約束であります。

次の動画を見れば、政治がパロディーになっています。
まるで、ドリフターズのコントの乗りです。

野田総理 「マニフェスト 書いてあることは命懸けで実行」

岡田幹事長「私達の魂がこもったマニフェスト」

天下り分の「12兆円」の既得権益は絶対に無くさない!
それでも国家予算が足りないから同額だけ増税したいので、消費税上げさせろ!
さもなければ、医療を荒廃させるぞ! 電気を止めるぞ!
と、国民が官僚に恐喝されています。
政策を実行するのは官僚です。
いくら国会で法案が通過しても、実施のスケジュールを立てるのは官僚です。
法案はどのようにも解釈できるように、官僚が「玉虫色」に見事に作文してあります。
東北大震災の復興予算19兆円も法案としては通過しています。
しかし、実際には官僚が止めているので、全く現場にはお金が届いていません。
法案を実のあるものにするのか?
骨抜きにするのか?
全て、官僚のさじ加減一つです。
政治家も官僚には逆らえません。
官僚とマスメディアの世論誘導の暗躍に逆らえないのは、分かります。
それでも、もう少し「気骨」のある政治家はいないのでしょうか?
自民党、公明党も似たようなものです・・・
橋下市長でも、経産省と関電から「電気止めるぞ!」と恐喝された中小企業からの突き上げで「骨抜き」です。

代議士ですから、誰かの「利益代弁者」であるのは当然です。
地元選挙民でもなく、もちろん官僚でもなく、利潤追求企業でもなく、
国家として、きちんと外交と戦略を考えられる政治家が、我が国にはいないのでしょうか?

大声を上げて、堂々と演説で「その場かぎりのウソ」を吠えまくり、選挙を切り抜ける政治家を、自分の子供達にどのように紹介すればいいのでしょうか?
メディアの声は「国民の声」ではありません。
世論調査の数字も「捏造」されたものです。
国民の声は「インターネット」にしか反映されていません。

読者の皆様も、そろそろTVニュースや新聞を無視して、インターネットで探せる良識ある情報に耳を傾けてはいかがでしょうか?

僕がフォローしているメルマガは有料ですが・・・

新 恭(あらた きょう)「国家権力&メディア一刀両断」

天木直人のメールマガジン「反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説」

植草一秀の「知られざる真実」

その他にも二三フォローしていますが、上記の有料3冊が読み応えがあります。

Posted by 管理者 at 15時21分

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