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2007年11月12日(月)

操る人しだい、なのでは・・・? [美容医療界]

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真のリジュビネーション

日曜日、レーザー治療のセミナーで勉強してきました。
著名なレーザー専門医の座長いわく
「しみとホクロ」のレーザー治療は<リアル:真>
「若返り:リジュビネーション」系の治療は
<イリュージョン:幻影>・・・

確かに、しみは「Q−スイッチがついているルビーやYAGレーザー」で治療すれば90%は治ります。ホクロも「炭酸ガスレーザーやエルビウムYAGレーザー」で80%以上は再発もなく除去できます。
それに対して「シワ・タルミ・毛穴」の治療を目的とする、様々の光学機器の治療成績は50%に満たないことは事実だと思います。
顧客の満足度は高いが、医学的には治癒しているわけではない・・・
必ず再発するので、繰り返しの施術が必要・・・
「治ってないのに、満足」・・・だから<イリュージョン:幻影>だそうです。

僕の考えでは、「しみ治療」は機器が同じで設定が同じなら、「結果も同じ」だと思います。誰にでもできる治療・・・といえばよいでしょうか?
いわばモデルチェンジもないオーソドックスな「オートマティック車」で教習所内を走っている感じです。

それに比べて「リジュビネーション」は、新型バイクでワインディングロードを走っているような感じだと思います。
要するに、ルールや基準がハッキリしておらず、ドライバーの判断や、運転技術によっては、全く結果が異なるということです。安全運転の初心者では性能を引き出すのは不可能です。

リジュビネーション系の光学機器は、「メーカーの指標」で照射しても、効果がないことは確かです。
前述の座長のおっしゃるとおり、<イリュージョン:幻影>にとどまっているクリニックがほとんどであることも否定しません。

しかし、ベンクリニックのポラリスやオーロラの出力やショット数をお話しすると、たいていのドクターは「驚愕」されます。
「火傷しませんか?」
「痛すぎて、怒られませんか?」・・・

プロレーサーなら、200kmでコーナーに突っ込んでも平気です。ブレーキのポイントと加速のポイントを心得ているからです。

当院のリジュビネーション治療のファンの方に<イリュージョン:幻影>とは失礼ですよね・・・本当に(笑)

ベンクリニックにも「炭酸ガスレーザー」「高性能QスイッチYAGレーザー」「美容外科手術」などの<リアル:真>があります。
さらに、
インテリジェントポラリ

フォトRF:SRA
などの<リアル・リジュビネーション>もあります。

フラクセルUも<スーパーリアル・リジュビネーション>に育て上げるつもりです。

同じ機器でも・・・操る人しだい、なのでは・・・?

Posted by 管理者 at 16時58分   パーマリンク

2007年11月01日(木)

ご愛顧に感謝いたします。 [クリニックにて]

マルコレ様
<1周年>おめでとうございます。


僕の<オリジナル・コスメ>が1等賞を頂きました。

全国1位は、さすがに「感激」です。
<ドクターベン>を支えて来ていただいた、皆様のご愛顧に心から感謝いたします。
毎日、何十個もの発送作業に頑張ってくれているスタッフの皆様も、ありがとうございます。

僕の頭の中には、既に「メンズコスメ」の新商品、
さらにグレードの高い「栄養クリーム」の処方と企画がまとまっています。
どうぞ、ご期待下さい。

<ドクターベン>はインターネットや携帯電話からでも、ご購入いただけます。

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全国に50万部以上配布していただいております

Posted by 管理者 at 18時49分   パーマリンク

2007年10月29日(月)

三人寄れば文殊の知恵 [美容医療界]

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三人寄れば文殊の知恵

当院は3名の常勤医師と3名の非常勤医師が勤務しています。

最近は美容医療関連の学会やセミナーが本当に増えました。毎週どこかで、全国規模のセミナーが行われています。
どのセミナーで勉強するか・・・本当に勉強になる集まりは案外少ないと思います。
メーカー主導のビジネス優先セミナーではないのか・・・?
ある特定のクリニックと業者が組んで、機器や機材の販促目的セミナーではないのか・・・?
常にアンテナを張り巡らせておかないと、本物の情報を入手できなくなります。

僕自身は総院長の肩書きをいただき自分の時間を自由にとらせていただいております。好きな時に、好きな学会やセミナーで勉強できるようになりました。美容関連のメジャーな学会には欠かさず出席させていただいております。
おかげさまで、今年の夏には日本抗加齢医学会の専門医試験を無事パスしました。
学会で出会う、諸先輩や仲間達は時間のやりくりが大変のようです。
4年前、一人で診療していた頃は、学会に参加する事など適いませんでした。
それでも、日曜日になると東京まで始発と終電の日帰りで、学会・セミナーには数十回は通いました。一人で診療されているドクターの苦労は身にしみてわかります。

ベンクリニックでは、優秀な医師とスタッフが、ローテーションで日祝までしっかり診療していただいていますので、休診日を設けることなく、皆様に質の高い医療を御提供させていただきたい思っています。

同じくローテーションで医師・ナース・フロントの全員が有意義なセミナーを選んで積極的に勉強していただき、診療にフィードバックしてもらっています。スタッフの参加レポートや報告ミーティングを聞く度に、その詳細さや精度に感激させられます。

今年も9月の学会シーズン以来、少なくても毎週末は誰かが、勉強に出かけて、お互いに知識とスキルをアップさせています。昨日は成先生がアンチエイジングセミナーへ、来週は文元先生がキレーションセミナーへ、そして再来週は僕がスタッフ3名を同行して日本美容抗加齢医学会へ・・・
実際に足を運んで、何百人、何千人の医療関係者と「袖を摺り合わせて」「アンテナを擦り合わせて」得られる情報は貴重です。

最先端の情報を本当に勉強できる環境を維持することは難しいことです。

皆様が、知っておられるクリニックの医師はいかがですか?
あり得ない症例数と忙しさを誇示する一方では、あらゆるセミナーに出席して最先端の情報収集も自負する「矛盾」・・・実際に、そのようなドクターには学会でお目にかっかったことがありません。当日も診療されているわけですから出席できないのも当然だと思います。
身体がいくつもあれば別ですが・・・

また、ぼやき調子になりました・・・スミマセン。

ベンクリニックの三人の常勤医師・・・
<三人寄れば文殊の知恵>
を備えることができるように、絶え間ない勉強を実践してまいります。






Posted by 管理者 at 19時25分   パーマリンク

2007年10月23日(火)

R49青春のペパーミントサウンド<エアサプライ> [アフター20:00時]

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ペパーミントサウンド

先日、ビルボードライブ大阪の<エアサプライ>のステージに行ってきました。
約25年前、僕が大阪歯科大学の大学院生だった頃に、当時はまだ、まだ珍しかった「ウィンドサーフィン」にはまっていました。
香櫨園の海岸の堤防近くで、週末になると「みずすまし」のようにスイスイ???・・・と、風と戯れて?イヤイヤ、
風にもてあそばれていました。
その時、特大の「ラジカセ」でエアサプライの曲を、フルボリュームでかけながら、
潮の香りとペパーミントサウンドの中、<青春>してました・・・。
今では50過ぎになった、<おじさまデュオ>ですが、4オクターブの声域は衰えず、<ロスト・イン・ラブ>では、泣けました。
ハンカチ片手の僕と目が合った、隣のボックスのカップルは20代・・・
僕「君たちエアサプライを知ってるの?」
カップル「知りませんでした・・・」
僕「そりゃーそーだわ・・・R49おじさん達の青春だもの」
カップル「でも、無茶苦茶、良かったです〜〜!」
僕「ビーチサイドでは、かなり美味しいサウンドだよ」

12弦ギターのアコースティックサウンドと、青空に突き抜けるようなヴォーカル。
ご存じない方は、欺されたと思って、一度、聞いてみてくださいね。

Posted by 管理者 at 17時12分   パーマリンク

2007年10月17日(水)

真実を積み重ねるトレーニング [美容医療界]

先日、当院アネックスの会員の方と受付サロンで歓談した時です。
「最近、インターネットで検索していたら、この数年間で
<得体の知れないような美容クリニック>が沢山できていることにビックリしました!・・・」
「記載内容、コラムなど<即、ばれるようなデタラメの数字を平気で並べてある>
<妖しくて、気持ちが悪い>としか言いようがない!」
とのことでした。
一見、同じような文章でも、読む人が読めば
<真実>か<虚偽>・・・<客観事実>か<自称>か・・・を判定できるものなのだな・・・と、少し安心しました。

たしかに、医学部を卒業してからの詳細な経歴(何処の施設でどのようなトレーニングを行ってきたか)を明かす事をしない。
経歴に<空白>があるドクターが多いことに驚きます。
「何処の医療施設で、何時の時期に、何科の診療していたか・・・」<事実>を明らかにしてもらえれば、そこの病院の関係者に<自称>ではない<客観的な評価>を確認することもできます。当院の常勤医師の前勤務施設での<評価>を、どうか確認なさっていただいて結構です。

<医学博士>というものがあります。
決して知力が優れているとか、才能があるという証ではありませんが、
博士論文の対象になるのは、
現在わかっている科学的事実に<新たな真実>を付け加える研究の事です。

誰がどのように調べても、その時点での<真実>であることが必要なのです。
「どうせ検証できないから、デタラメでもばれない・・・」という態度は許されません。

私と成院長は<事実の積み重ね><嘘を発表しない>訓練を無事終了した証に「医学博士」を授与したのもと理解しています。

<ドクターズ・コラム>の成院長の笑顔は、創傷治癒の基礎実験の経験からACR療法を理解している<事実の積み重ね>と<誠実>の証です。

Posted by 管理者 at 12時25分   パーマリンク

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