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2007年09月17日(月)

食後の<5C> [アフター20:00時]

食後の楽しみ<5C>というのがあるそうです。
cognac;コニャック
cheese;チーズ
chocolate;チョコレート
coffee;コーヒー
そして
cigar;葉巻
ホテルのメインバーで、<5C>を楽しみながら、過ごすのは<大人の知的遊戯>かと・・・?

最初のCognacは広い意味での<食後酒>と理解しています。
バーテンダーに秘蔵の<一杯>を勧めてもらうことは<大いなる楽しみ>です。

最近、<大人の知的遊戯>として楽しんだのは・・・

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コル・コル

沖縄;ザ・ナハテラス
COR・COR(コルコル);サトウキビのホワイトラム。
香りが個性的で、喉の奥で「グっと」きます。
シガーと意外に合いました。
丸い氷に吸い付くように、グラスの中でやわらかなうねりが出来ます

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京都ブライトンホテル;ムーンシャイナー
クリスタルキャンドルのカクテル。7色に瞬くライトキューブが入ってます。
メモリアルな雰囲気にはピッタリで・・・お勧めできます。

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ラフロイッグ30年

神戸ベイシェラトン;メインバー・テラ
30年ものアイリッシュ・シングルモルト「ラフロイッグ30」
滅多に市場にでない逸品だそうです。芳香が素晴らしく
柔らかく、何重にも香りが重なっている感じで、チョコレートとの相性は「秀逸」に尽きます。
マッカランの30年を以前にいただきましたが、僕の好みは「ラフロイッグ」に軍配を上げます。
もう一度、味わいたい1杯です。

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ザ・マーテル

最後は王道のコニャック。
マーテルが「ルイ13世」に対抗して出した最高級ラベル
ボトルには純金があしらわれ、キープは50万円・・・とのこと。

セレブリティーを楽しませていただきましたが、僕は「ルイ13世」の方が好みでした。
純金のボトルは、片手では上がらない重さです・・・自分でグラスに注ぐことは出来そうにありません。
neatな気分を満たしてくれる逸品でした。

Posted by 管理者 at 12時23分   パーマリンク

2007年09月15日(土)

50にして・・・やっと、孔子に適う? [クリニックにて]

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スタッフの皆さん、ありがとう!!!

9月に入り、クリニックの各所のシステムの変更にかかり、多忙に過ごしていました。人事も機器もシステムも新陳代謝を行っています。

9月10日は49歳の誕生日でした。執務室にこもって仕事をしていたところ
アネックスのスタッフが「サプライズ」でお祝いをしてくれました。

思えば49年間、孔子の教えに反しつづけてきました・・・
<30にして立たず>;医学生として、社会から手厚く保護されてました。
<40にしても惑い>;大学人として最先端医療を担うか・・・?民間で医療サービスを開拓するか・・・?口腔外科か形成外科か・・・?迷い続けていました。

そして50を目前にして、いったい<天命を知る>ことができるのか・・・と焦っていましたが、
49歳にして、やっと人生の目標として、
MENA<素敵に年齢を重ねるためのメディカルケア>を基本にしたサービスを開拓して提供していくことが<自分の天分>を生かすことだろう・・・と確信出来るようになりました。

50にして、(一気に)立って、惑わず、天命を知ることになりそうです。

Posted by 管理者 at 11時55分   パーマリンク

2007年08月25日(土)

官僚<TDL> vs 商人<USJ> [休日に・・・]

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シュレックはきっと関西人

22,23日と夏休みをいただきました。
子供たちが希望した行き先は・・・
灼熱、長蛇の<USJ>
まさか?、どうして? 想像を絶する<混雑>が火を見るより明らかな場所へ???
有罪判決を受けた囚人のような気分です。

事前に家内が<ブックレット4>という<エクスプレス>でアトラクションに入場できるチケットを用意してくれていたので、
通常1.5〜3時間は並ぶところを、
各々30分ほどの待ち時間(それでも炎天下では地獄です)で、
お目当ての
シュレック4D ET ターミネーター スパイダーマン バックトゥーザフューチャー ジュラシックパーク セサミストリート4D・・・
を制覇していきました。

途中、関東方面からお越しのゲストの会話を立ち聞きしたのですが、
「関西人はがめついね〜〜」「入場パスポート以外にエクスプレスチケットを有料で販売しているなんて〜〜」「2重取りだよね〜〜」
「ディズニーのファストパスは無料だよね!!!」

なるほど・・・確かにディズニーのファストパスは無料です。
しかし、ファストパス自体を入手するのに何時間も並ぶことがあります。結局、並んで待つわけです。確かに3時間が1時間になるのですから、無いよりはましですが・・・
2年前にTDLで900円の<プーさんのハニーポップコーン>を食べるのに2時間以上並ばされた悪夢を思い出しました・・・

USJのブックレットは数千円の有料ですが、列車の<グリーン車>と同じ感覚で、<快適>を求める人には嬉しい商品です。

皆に並ばせることで「機会均等」を打ち出すTDLは、まさに「官僚体質」で顧客の本当のニーズには応えていないと思いました。
追加料金で希望の「快適」を購入できる「商人的発想」のUSJ方式が感覚的には好きです。

汗だくで、団扇をパタパタ、並びながら、
「特急料金、ファーストクラス料金、いくらでも追加するから、並ばずに入れてくださ〜い!!!」
と、心で叫ぶ、

やはり、僕も<関西人>なのでしょうか・・・???

PS:帰宅後、子供たちにはTDLもUSJも今年限りでで閉園するらしいよ、残念だけど・・・と説き伏せました。(ゴメンね)

Posted by 管理者 at 17時47分   パーマリンク

2007年08月15日(水)

リジェンACR療法<自分の血液で若返り> [美容医療界]

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TVやマスコミで紹介され、沢山のゲストの方から御要望や問い合わせのあった
最新アンチエイジング医療、<多血小板血漿注入療法>導入の御案内です。
ACR療法というのは、自己の細胞を利用して若返りを図る治療の事です。

血液中の血小板(けっしょうばん)には出血を止める働き以外に、傷を治す(創傷治癒)働きがあります。
リジェンACR療法は、この血小板の傷を治す効果を応用した最新アンチエイジング医療で、PRP(多血小板血漿)注入で「しわ」「たるみ」「美白」「毛穴の縮小」「にきび痕の改善」など、老化した顔の皮膚細胞を再生し、肌全体の若返りを図る作用があります。
治療は自分自身の血液を少量利用するだけですから、特に副作用もなく、数日、注入箇所が軽度に発赤するだけで、心配なダウンタイムも最小です。
効果は個人によって差がありますが2週間〜3ヶ月程度かけてゆっくりと作用し、部分的に使用するコラーゲン・ヒアルロン酸と比較して、
全体に注入できるのでより自然な効果≠ェ実感できます。
持続効果は個人差がありますが1年程度といわれています。
僕の印象では、首と手背には、他の施術を越える効果が期待できそうです。

具体的な手順は、
まず、患者さん自身の血液を「16cc程度」採取して、遠心分離器と特殊なキットで「血小板」だけを分離します。後はこの血小板を多く含んだ血漿(PRP)を治療する箇所に注入して完了。注入箇所には「表面麻酔」を施し、痛みはほとんど感じませんので、安心して施術をお受けください。

一度採血した成分を再び体内に戻すには輸血に準じた医療機器の基準を満たさなければいけません。認可を受けていないキットで施術しているクリニックもあるようですので、事前に確認された方が良いと思います。
当院では現在、唯一、採血後の再注入が認可されている、スイス・リジェン社製キットを使用しています。
患者様の安全を優先した「ベンクリニック品質」のACR療法をお選びいただきたいと思います。

料金の目安は、
下まぶたのシワ・たるみの改善     157,500円
ニキビ痕               157,500円
法令線の改善            157,500円
顔全体のシワ・たるみ・肌の若返り  262,500円
首のシワ改善             262,500円
手のしわ改善             262,500円

さらに詳しいことをお知りになりたい方は、この療法のパイオニア
久保田潤一郎先生のHPを参照下さい。ビフォー&アフターの写真も紹介されています。

Posted by 管理者 at 16時17分   パーマリンク

2007年08月13日(月)

<没後10年 麻田浩展> [休日に・・・]

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《蕩児の帰宅(トリプティックのための)》 1988年

日曜日に、京都国立近代美術館へ出かけてきました。
<没後10年 麻田浩展> 、圧巻でした。
日頃、自分が「夢」で体験しているような構図に、精密極まりない技法を駆使した描写・・・デビューから時系列に展示されていたので、作者の心の変遷がわかり楽しめました。
僕は絵画の方に手を伸ばした事はありませんが、父親が晩年、油絵を描き、展覧会のような事もしていたので、それなりに興味はありました。
今回の麻田浩さんの作品を拝見して、自分の心の中にもある<原風景>に出会った気がしました。
自分の脳内イメージを、キャンパスに吐き出せたら・・・こんな、だろうか・・・???と感じてしまいました。
自分が立っている「大地」や「歴史」・・・「文明」が内在しているイメージが、怖くなるほど克明に描写されていました。

晩年の作品を見ていると、胸が締め付けられて、息苦しくなり動けなくなりました。
美術作品でこんな体験をしたのは初めてです。
画集を買って帰り、何度も見入っているうちに、筆が持ちたくなりました。
早速、油絵を習いに行こうと思います。

9月17日まで開催されているようです。

Posted by 管理者 at 18時50分   パーマリンク

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