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2011年12月31日(土)

雪の高野山へ・・・(後編) [知的生活]

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500mの高低差を5分で登ります。

麓の橋本市で観光協会に問い合わせたところ
高野山は積雪30cm以上で路面は完全凍結の情報でした。
ノーマルタイヤのムーミンでの強行は諦めて、橋本駅前に駐車し、電車とケーブルを乗り継いで登りました。

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一条院さんにお世話になりました。

宿坊は一条院を選びました。
高級旅館並みの素晴らしいお寺です。
ただし、暖房の効いている部屋以外は、マイナス三度・・・
吐く息がどこまでも白く拡がります。
精進料理はボリュームたっぷりのフルコース
夕食後に壇場伽藍まで、雪のなかを散歩へ


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廊下の気温は氷点下です

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ボリュームたっぷり!


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精進料理には見えません


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大日如来を現した大塔

ライトアップされた根本大塔は、さすが世界遺産だけのことはあります。
「自ずから」「然るべく」「あるがまま」
すべての現象は「中立」・・・意味づけしているのは自分自身の「心のあり方」と知らされました。
就寝前には、般若心経の
写経をしながら、「自由自在」の意味をかみしめました。

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鼻から・・・

翌朝は、幻想的な雪景色のなかを、一時間半を掛けて「奥の院」へ
お地蔵様も鼻から「氷のつらら」が・・・
奥の院の霊廟には現在も空海が禅定を続けているとされています。
維那(ゆいな)と呼ばれる仕侍僧が衣服と二時の食事を給仕していますが、今回、偶然に維那(ゆいな)の一行と境内で出会うという御縁を頂きました。
清々しい気持ちで締めくくることができて至福の1年になりました。

自由自在に豊かな心で生きる・・・
来年が楽しみです。

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仲良し行者の珍道中

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高僧が下駄で駆け抜けました

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奥の院には結界の川が・・・

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1200年前の霊魂も雪中に鎮まります。

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ケーブル山頂駅から下界を臨む


Posted by 管理者 at 20時20分

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