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2008年02月02日(土)

ムンクが神戸にやってきた! [フロントのひとりごと]

先日、ムンク展を見に、三宮のHAT神戸内にある兵庫県立美術館へ出かけました。

画像(320x213)・拡大画像(500x334)

本展覧会には、ノルウェーのオスロ市立ムンク美術館が収蔵する作品を中心に、108点もの
エドヴァルド・ムンクの名作品が集められました。

ムンクの作品と言えば、死、愛、不安、絶望、欲望といったダークなテーマが多いことは皆様もご存知の通り、作品の愛憎の世界を堪能するのもムンク展の楽しみだそうですが、本展覧会は、「個々の作品をひとつずつ独立したものとして鑑賞するのではなく、全体で一つのなっているものとしてみる必要がある。」というムンクが表現主義者であり、また、「装飾画家」としてのムンクに焦点をあてられた、ムンクの構想をできる限り忠実に再現して構成された様です。

ムンクは自分の作品を何度もならび替えて、全体で一つの装飾的な壁画になるように
構想したそうです。

「私は、それらの絵を並べてみて、数点のものが内容の点で関連があると感じた。
それらのものだけを一緒に並べるとある響きがこだまし、一枚ごとに見たときとは全然異なるものとなった。それは一つの交響曲になったのである」

その交響曲は、ムンクの人生のテーマ「フリーズ オブ ライフ」(生命のシリーズ)と称し、
第一章から第七章の「フリーズ」の連作として位置づけられていました。

どの作品にもシリアスな雰囲気が漂われ、ムンクの世界にどっぷりと浸りました。一つの作品をムンクの記述から想像し、解釈を自分なりに行いながら、じっくりと時間をかけて感動し、そして
しっかりと目の奥に焼き付けて、ゆっくりと次の作品へ。そしてまた、堪能しつつ、次の作品へ・・・

感じ方や捉えかたは人それぞれですが、本展覧会にはエドヴァルド・ムンクの新しい魅力に
出会えるはずです。

そして本展覧会よりも・・・ベンクリニックには、もっと素敵なコンセプトがあります。
「Medical care for Every Neat Aging」「素敵に年齢を重ねるためのメディカルケア」

卞先生の提唱される、アンチエイジング医療の新しいコンセプトです。今を若々しく、素敵(ニート)に生きる方へ、素敵に年齢を重ねるためのメディカルケアの必要不可欠こそが、とっても素敵なコンセプトになされております。

ムンク展は3月30日まで兵庫県立美術館で行われていますので、ぜひ見に行かれたことのない方は、この機会にお勧めです。
そして、お出かけになる際には、ご自身も素敵になられることをどうかお忘れずに・・・(*^_^*)
同じ兵庫県内にある芦屋ベンクリニックへお越し下さいますことを、心より、お待ち申し上げております。

画像(316x200)

Posted by 管理者 at 11時06分

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