芦屋ベンクリニック:ドクターズ・コラム[アネックス院長&本院院長のコラム]!TOP
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2008年08月16日(土)

術後は楽?! [成院長からの一言]


今週はお盆で、お盆の休みを利用して手術を受ける方でたくさんあり、手術を行いました。

月曜日にフェイスラインのたるみに対して、ミニリフトの手術を行いました。

ほっぺたの下方、あごの左右の部分のたるみを気にされている方でした。術後問題なく経過して、本日も術後の診察を行いました。

ご本人様より、もっと大変で、腫れや内出血の紫色の状態になることを覚悟していたのよ、とお話になられていました。

手術をする側としては、ミニリフトはほとんど内出血も腫れも少ない術後が普通で、髪の毛で耳を隠せるくらいの方なら、手術翌日からは少々の外出は全く問題なくできるものとして当たり前に思っているのですが、本日の患者様から聞いたお話で、もっと違ったイメージを想像されていることが、強く感じられました。

もっと手術する側の視点ではなく、手術を受ける受け手側の感覚(感じ方、イメージ)をしっかりと考えて手術のお話や手術の提案をするべきだと新たに感じた診察でした。

でも、ミニリフトの術後はたいへん満足されている様子で、糸が取れたあとのお出かけの構想をいろいろとお考えのようでした。何か手術をしたことで、気分もすっきり、フェイスラインもすっきりしたという感じがご本人様からにじみ出ている感じでした。
こちらも、なぜかすっきり感が出て心地良くなりました。



Posted by 管理者 at 12時23分   パーマリンク

2008年08月05日(火)

暑いですね [ドクター・ブンのつぶやき]

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 今年も昨年同様、暑い夏になって皆さん汗びっしょりでしょうか?
当院では、相変わらず腋臭症の御相談と手術がほぼ連日のように入っております。
例年この御相談に来られる中に、腋下多汗症と呼ばれるわきの下に異常に汗をかいてしまい困ってしまっている方々がおられます。
 治療としては、内服や塩化アルミニウムローションなどもあるのですが、内服は眠気や口の渇きなどの副作用が強いし、塩化アルミニウムローションは効果が出にくかったり、肌が荒れてしまったりで使いづらいです。

実際、当院で行うのは@BOTOX注射 A手術 となります。 
 BOTOX注射は、約半年間 60%ほどの汗を止めてくれます。しかも、傷跡は全くありません。
BOTOX注射をすると1週間ほどで、わきの汗が確実に減ってしまいます。施術後の方を診察すると、この暑さですので腕はじっとりしていますが、わきはカラッとしており、触っただけで明らかに違いに気づきます。ほぼ確実に、跡形もなくわきの汗を止める点からは、多汗症に対してはBOTOXは魔法の薬と呼べるでしょう。
 手術の利点は、一度の施術で永続的に汗を減らすことができます。ただし、減る汗の量は30%ほどです。とはいえ、十分に人並みにはなるので大抵の皆様には満足していただいております。
もうひとつ欠点があって、汗の原因となるエクリン腺は臭いの原因になるアポクリン腺より浅く皮膚の真裏に存在しますので、わきがの手術より皮膚が薄くなってしまうために術後にわき自体の皮膚が傷んで傷跡がわきがの場合よりも目立ちやすくなる可能性が高い点です。

以上のことより、第一選択はBOTOX注射となります。
5月から7月にかけて注射された方は、今頃快適にお過ごしでしょうね

この、BOTOX注射なのですが、実は商品名でBOTOX®なのです。ボツリヌストキシンの中で米国アラガン社の製品がBOTOX®です。その他の物は、BOTOX®ではありません。ボツリヌストキシンを使った製剤となるのですが、日本では名前に対する取り締まりが行われないまま全てがボトックスとして広まってしまいました。
今年初めに、米国でボトックスの死亡事故が報告されましたが、あれも他社製の製品です。アラガン社のBOTOX®に関しての安全情報は、こちらを参照下さい。

念のために、当院のは正規代理店よりの正真正銘のアラガン社製のBOTOX®ですのでご安心ください。

Posted by 管理者 at 22時12分   パーマリンク

2008年07月31日(木)

嬉しい様な恥ずかしい様な・・・ [成院長からの一言]

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美しい女性になる・・・

今日は、困ったような嬉しいようなことをお伝えします。

先月、胸部のシリコンインプラントによる豊乳術を受けられた患者様が術後の診察に来院されました。
術後1ヶ月目で、術後経過も問題なく順調でありました。

ご本人様も手術結果にたいへん満足されていました。

診察時、その手術を受けた乳房を診ると、形、大きさなどその患者様の体型とのバランスがとても良く本当に綺麗な形をしていました。それは見とれるほどの美しいものでした。(術者がこんなことを言ってはいけなかもしれませんが・・・)

まだ、手術の切開部分のテープや挿入したインプラントの固定のための圧迫スポーツブラ様の固定下着を付けていただいていますが、ご本人は少し暑くてとおっしゃりながらも嬉しさがこみ上げて笑む感じです。

診察時に胸部分をもちろん見せていただくのですが、今回診察で写真をいただき、その後切開部分のテープを外して創部を確認、形態も良好であることをお伝えして、はい診察終了となるところが、ご本人様はまだそのままの出で立ちで、お話を続けられました。

もちろん暑さもあり衣服を羽織りたくないことも分かりますが、こちらとしても診察が終了したことをお伝えするすべもなく少し間お話をしました。

術後の結果に満足されて喜んでいらっしゃる嬉しさと胸を露出されている少しの間のこちらの戸惑いとが交錯した時間でした。

ちなみに患者様のご年齢は57歳の方です。


Posted by 管理者 at 00時41分   パーマリンク

2008年07月15日(火)

コラーゲンU [ぶんの学会・セミナー報告]

お久しぶりです。

前回、ながーい内容になってしまいましたので今回は簡潔に結論にたどり着きたいと思います。

では、いったい摂取したコラーゲンが、アミノ酸に分解され吸収された後にどうなるのか?
これを 防衛医科大学皮膚科学 多島新吾教授が研究され発表されていました。
これによるとHAS2というヒアルロン酸合成酵素が、刺激を受けヒアルロン酸合成を促進するというものです。
簡単に言うと、コラーゲンを摂取してもコラーゲンは作られません。ヒアルロン酸が増えるだけです。
ただ、このヒアルロン酸は皮膚の真皮層内に存在し保水力の高い肌の水分保持にかかわる基質ですので、場合によってはもちもちっとしたお肌は、このヒアルロン酸が増えることも関わっているのかも知れません。

Posted by 管理者 at 21時46分   パーマリンク

2008年06月17日(火)

コラーゲン [ぶんの学会・セミナー報告]

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キーワードで分かる臨床栄養より

 先日の抗加齢医学会総会でいくつかのためになる研究発表がありましたので、御報告してゆきます。

 今回は、コラーゲンについて

 コラーゲンは、数年前よりブームで食事に化粧品にと様々なものに取り入れられております。
コラーゲンを食べたから、サプリメントとして摂取したからと言って、コラーゲンが作られるわけではないことは以前よりわかっていました。
タンパク質の一種であるコラーゲンは、分子量が高いためにそのままでは吸収することはできません。ですので、当然ながら肌に塗っても皮膚から吸収されません。吸収されるためには、分子量を吸収できる大きさまで小さくしてあげる(低分子化 低分子化されたコラーゲンをコラーゲンペプチドと呼びます)ことが必要になります。このことがお腹の中で行われるいわゆる消化という行為になります。
消化酵素により細かく分解され最小の形であるアミノ酸となり腸壁より吸収されます(一部のものは、アミノ酸数個の集まりである小ペプチドとなり、腸壁より吸収され腸壁内でアミノ酸に分解されるものもあります)。
体内に入ったアミノ酸より、タンパク質が合成されます。
このタンパク質は10万種類にも及ぶ様々な種類があり、それぞれが多種多様な働きをします。体重の約60%は水分で、体重の約20%はタンパク質です。体の実質の大部分であるタンパク質の中で、約30%をしめるのがコラーゲンで、皮膚の真皮や腱や骨や軟骨やじん帯などの骨格組織を構築しております。その他には、よくご存じの筋肉もあり、また酵素として働くもの、ホルモンなどの伝達物質として働くものなど、体の中のありとあらゆる部位にかかわっております。
この体において生きていくために非常に大事な働きをするタンパク質を合成するために必要なのがアミノ酸です。アミノ酸は、自然界には500種類以上存在しており、そのうちで人の体にあるものは20種類のみです。この20種類のアミノ酸の組み合わせで、人にとって必要な無数のタンパク質を合成しているのです。にもそのアミノ酸の供給源が三大栄養素として扱われるタンパク質なのです。

ですので、タンパク質(コラーゲンを含む)を摂取しても、アミノ酸に分解され、人体で必要な20種類のみが吸収されるということになるわけです。
ただ逆に考えると、蚊やハチに刺された際にかゆくなったり腫れたりするのも人体にないタンパク質が異物として体内に入り、それに対しアレルギー反応を起こすことが原因です。このように人のものでないタンパク質は、アレルギーを起こす可能性があります。もし、すっぽんや鳥や牛をコラーゲンと言って食べてアレルギーを起こしては困りますよね?
要らないものを入れずに効率よく使う目的もあるのでしょう。

すみません。長くなってしまいました。今回は、ここまでとさせていただきます。
次回に、ではコラーゲンはどうなるかの研究発表について述べさせていただきます。

Posted by 管理者 at 15時40分   パーマリンク

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