2009年11月08日(日)
肌診断 [ドクター・ブンのつぶやき]
 皆様もTVで見られた事があると思いますが、
UV撮影の写真です。
目的は、隠れジミを見るものです。
 以前から当院で皆様の診察に活躍している
肌診断機 VISIA™ Evolutionの写真の一枚です。
なんと先日、メーカの方が来られバージョンアップが
行われました。
タイトルロゴもかっこ良くなり、ますます活躍
してくれそうです。
 夏の日焼けが気になる方、いかがですか?
よければ、撮影にお越し下さい。
Posted by 管理者 at 18時12分 パーマリンク
2009年10月07日(水)
扇風機おばさん [ドクター・ブンのつぶやき]
 ザ!世界仰天ニュースというTV番組で
扇風機おばさんが出ていました。
 元々は、きれいな女性だったのですが・・
しわが消えると液体シリコンを
十数年前に体中に注射したそうです。
その結果は・・・・・・・
しわがなくなるのではなく、液体シリコンの
異物反応であのような風貌になってしまったそうです。
 改めて、安全性の大事さを深く思い出させる
番組でした。
Posted by 管理者 at 02時36分 パーマリンク
2009年09月30日(水)
美ら海水族館 [ドクター・ブンのつぶやき]
 少し遅い夏休みですが、
沖縄に行って参りました。
 美ら海水族館 よかったです。
海遊館などの他の水族館と違い
水槽が明るい感じがしました。
沖縄の太陽のせいなのでしょうか?
この水槽横にOcean Blueというカフェがあります。
ちょうど、ジンベイザメのえさやりの時間で、
座っているとえさのおこぼれをもらいに沢山の
他の魚が、えさを取りに深くまで潜ってきますので
ぜひおススメです。
あっという間に時間がたちますよ。
Posted by 管理者 at 22時57分 パーマリンク
2009年09月01日(火)
スキンリサーフェシング [ドクター・ブンのつぶやき]
 話の続きで スキンリサーフェシングについて
 リサーフェシングとは、
  re:再生  surface:平らにする、表面化する   
の組み合わせで、肌の表面を削って肌を若返らせる治療のことを指します。
最も身近なのは、ピーリング(ケミカルピーリング)でしょう。フラクセルやブリッジセラピーは、レーザーでのリサーフェシングの治療となるのでしょう。
 このリサーフェシングの治療効果は?
   シミ
   しわ
   たるみ  ・・・
  肌の老化の改善になります。
となると、どうしてもより高い効果を望まれますよね
ですので、治療も徐々に強くエスカレートしてきます
  ディープピーリング
  ブルーピール
  サイトンレーザー     などです。
アメリカを中心にこれらの治療が次々に開発されてきました。
 ”サイトンレーザー”は、アメリカでは KING OF LAZER とまで呼ばれるほどでした。
 KING ! ですよ。
 しかし、日本を含めアジア圏では・・・・・   
でした。
なぜでしょうか?
 肌の違いからです
 @色素沈着
  我々の肌は、強い治療を行うとその後日焼け後の
  ような赤黒くなった状態が半年ほど続く
 A瘢痕形成
  我々の肌は、傷を残しやすい
結果、これらのダウンタイムと呼ばれる期間が長いのです。
 一方、白人の肌はこれらの症状は、起こしにくいのです。
ですので、白人は強い治療が行えますし、安全に効果を享受できます。
ですので、
 話は聞いたことあるよ!
 あれ?でも、見たことはない!
という方がほとんどではないでしょうか?
サイトンレーザーに続いて登場した、”パール”というレーザー機器もありましたが、最近はどうしているのでしょうか?
 では、フラクセルは?
と言いますと、
 これらの副作用を最低限に抑えるために、ミニマムダウンタイムという発想から治療を面ではなく、点の集まりにしようと開発されました。
これが、フラクショナルレーザー 達です。
手術以外で、やっとミニマムのダウンタイムが
数年前よりOKになってきたところでしょう。
  
色素沈着とは、このようなものです。
ちょうどテストで、フラクセルUをアグレッシブに手の甲に照射して1カ月目です。
ごらんください。
Posted by 管理者 at 16時53分 パーマリンク
2009年08月29日(土)
ブリッジセラピー < フラクセルU? [ドクター・ブンのつぶやき]
 昨日、あのように申しました理由は?
と言いますと
eCO2も含めてCO2フラクショナルレーザーは、
昨日 原理を御説明した通り、肌に傷をつけます。
 お顔の肌の20%弱が、傷だらけという事です。
こけてお顔をすりむいた状態を御想像ください。
・施術後 数日 出血する
・約1週間ぐらいは次々とかさぶたができてくる
・約1週間ほどは、傷がある状態で、お化粧も困難
・肌のバリアーが失われている(傷がある)ので、
 細菌による感染のリスクがある
等です。
 この治療は、以前よりひどいニキビ跡を改善するために、炭酸ガスレーザーやエルピウムYAGレーザーで広範囲に肌を削るという方法で行われてきたものです。
術後は、約二週間ほど、塗り薬とガーゼでカバーを行い、その後半年間は色素沈着と言って皮膚全体が火傷後のように赤黒くなります。
このダウンタイムを減らすために、フラクショナルレーザーが、出てきたのが今までの歴史だったのですが・・・
ダウンタイム・リスクと効果を考えますと、
現状では、フラクセルUの方が総合的に安全性が高いと言えることは、間違いないでしょう。
Posted by 管理者 at 14時41分 パーマリンク
【 過去の記事へ 】





 ページのトップへ
 ページのトップへ



