ポラリス
手術で切って吊り上げれば、「シワ」「たるみ」は確実に改善することができます。でも、本来の表情とは違う不自然さは少し残ります。
イスラエル・シネロン社製ポラリスは「半導体レーザー」と「高出力RF」の最新型ハイブリッドタイプ。"切らないフェイスリフト"として、額・目元・頬・首・バスト・ヒップなどの老化のゆるみを瞬時にギュッと引き締めます。
RF単独の先行機種(サーマクール)が麻酔を必要とするほど強い痛みを伴なうのに比べ、ほとんど痛まずにリフトアップされるのが最大の特徴です。治療の1クールは「2週間おきに1回を計5回」。
ポラリスは痛みが少なく、ダウンタイムが全くないことから、ともすればエステ感覚で行なわれ、その効果が100%引き出せていないケースがあることは残念なことです。
ポラリス、進化形!インテリジェント ポラリス
フェイスリフト手術も、年々その手術方法が進化しています。顔のタルミに大きな影響を持つ「retaining ligament」と呼ばれる深部組織の靱帯をリフトアップする手術法ではより効果的で、より長期間にわたって安定したリフトアップ効果が得られるようになりました。
西日本で最初に切らないフェイスリフト「ポラリス」を導入した当院では、豊富な症例数と結果の分析から、どの部分にどれだけ照射すれば、より有効な結果を生み出せるのかを考えて、独自の「アンカーポイント」を生み出していました。その独自のアンカーポイントに、解剖学的な「retaining ligament 理論」を取り入れて、ポラリスの新たなアンカーポイント『インテリジェントアンカーポイント』を設定しました。
これはナノテク使用の塗布麻酔後にアンカーポイントを超高出力で引き締める、効果の高い照射方法です。高周波(RF)を用いた「切らないフェイスリフト」のポラリスでも、深部靱帯周囲の組織の引き締めが有効であることは疑いのないことだと思います。
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