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2007年02月26日(月)

シミ治療に保険は適用できません。 [美容医療界]

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当院のQスイッチYAGレーザー

加齢によるシミのレーザー治療には健康保険は適用できません。
僕の尊敬する、西宮の皮膚科のT先生も御自身のコラムで、憤慨されています。
当ベンクリニックでも同じく「・・・・皮フ科では保険でシミを治療してくれるのに。こちらのクリニックはおかしいですね」と、言われることがあります。
おかしいのは保険を適用している先生です。ある意味で保険金の詐欺です。
僕は幸いなことに健康で、ここしばらく自分の健康保険を使用していません。しかし掛け金は毎月支払っています。僕が使わなかった保険金が、違法のドクターのシミ治療に回っているかと思うと・・・やるせない思いです。
美容目的のシミ治療に保険適用するのは、止めてください。
自費診療でお願いします。

Posted by 管理者 at 14時13分   パーマリンク

2007年02月21日(水)

美容医療医師のトレンド [美容医療界]

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日本抗加齢美容医療学会という組織があります。
理事長の
東京女子医大附属青山女性医療研究所美容医療科 
教授 若松信吾 先生
のメッセージが現在の美容医療界のことをよく言い当てていると感じたのでリンクしてご紹介いたします。
美容外科を標榜するにあたって、形成外科のトレーニング(専門医を取得するまで正式な施設で6年間以上修行する)が必要であることが、カリスマ美容外科医師のご子息の動向で理解できると思います。
下記をクリックして、
<美容医療医師をめざす医学生の皆様へ> 若松信吾先生
是非ご一読下さい。

ご参考までに
日本形成外科学会
日本美容外科学会

Posted by 管理者 at 12時20分   パーマリンク

2007年02月17日(土)

近江散策:その2 [街道をゆく<プチ>]

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湖畔の築城

近江八幡をあとにして、琵琶湖の東岸の湖周道路を北上して彦根へ向かいました。兵と物資を水路を使って速やかに目的地に運ぶために、戦国武将が湖畔に城を構えた気分が伝わってきます。

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愛馬を繋いで

築城400年祭の準備中だった、
彦根城を訪ねました。
外濠と中濠を橋で渡り
愛(車)馬を大名庭園玄宮園の傍に繋いで、
徒歩で登城です。

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数万の兵でも籠城できそうな・・・

水を上手く引き込んで外堀に使い、天然の要塞が出来上がっています。
徳川四天王に数えられる、井伊直政は14歳で家康に見いだされ、子飼いの猛将として大いに活躍しました。「井伊の赤備え」と呼ばれる、朱色の具足に身を固めた凛々しい美男子、直政。
戦国武将の中では珍しく「衆道(男色)」を好まなかった家康が、美男子の直政だけは愛したという話も残っています。
関ヶ原の後、井伊家は、西の島津、毛利に対する見張り役として、徳川家に忠誠を尽くしました。東国の守りとして彦根城の造りは秀逸と感じました。多くの兵を一同に戦の準備をさせるのに充分な広がりがあります。島津の押さえには肥後熊本城をはじめ、東国に向けて数々の守りの城がありますが、彦根城に東軍を集結させれば食い止められただろうと、現地に立ってあらためて納得しました。

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藩主と凡夫

表門の右には、藩主が日常生活を送っていた表御殿が、博物館を兼ねて復元されています。奥向き御座之間に面して拡がる庭園を、桜田門外の変で倒れた13代当主、井伊直弼も眺めたのでしょうか・・・直弼の気持ちで臨んでみましたが・・・自分の凡夫さを思い知るだけでした。

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近江商人のホテル

観光保全されたキャッスルロードにある「千成亭 伽羅」で近江牛ステーキを楽しんだあと、
近江商人:堤一族の彦根プリンスホテルへ・・・大津プリンスと同じようにイルミネーションが・・・(気張って派手にしているのでしょうか?)。
スカイラウンジで、今回の<近江の街道>をもう一度、噛みしめました。

次は「壬申の乱」の足跡を訪ねてみようかな・・・と独りワクワクしています。


Posted by 管理者 at 16時32分   パーマリンク

2007年02月16日(金)

幸せも中くらいかな・・・ [クリニックにて]

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僕より「習字」が上手です

今年の2月14日には、
小学2年生の娘が1人で頑張ってつくってくれたケーキとスタッフからのチョコレートを一気に全部食べ尽くしました。
2日経っても、ニキビはできません。
老化で皮脂腺の活動もダウンしているようです・・・

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スタッフからのアソート

人生を粛々と消化しながら、小さな特別を積み重ねてゆきたいです。

 幸せも中くらいかな おらが春 (一茶)

僕も一句、浮かびました。 
 すくすくと小さき幸を 重ね育く (勝人)

Posted by 管理者 at 11時13分   パーマリンク

2007年02月14日(水)

近江散策:その1 [街道をゆく<プチ>]

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近江商人のふるさと

先日の司馬遼太郎記念館のあと、休みになると居ても立ってもいられなくて自分なりの「街道をゆく<プチ>」を始めることにしました。

ずーっと以前から、いつの日かセミリタイアできたら司馬遼太郎先生の「街道をゆく」のような旅をして過ごすことが夢でした。何日も何ヶ月もかけて、ゆっくり旅して、聴き、触れ、嗅ぎ・・・思考し、五感をいっぱいに使って「自分の生きる世界の成り立ち」を感じたいと思ってきました。
セミリタイアはまだまだできそうにありませんが、
休日に日帰りでいける「<プチ>街道をゆく」なら、今からでも始められそうか・・・と考えはじめると、じっとできなくなり、
早速、司馬先生をまねて琵琶湖の東「近江」から始めることにしました。

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水辺にて

近江商人のふるさと、近江八幡は昔の町並みが保存されています。
「売り手よし、買い手よし、世間よし」
現代企業にも重要な示唆を与えてくれる
「三方よし」の商い倫理を生み出した、空気を感じながら2時間ほど散策しました。

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屋形船

屋形船で水郷めぐりも楽しめます。
家々の裏口は水路に面しており、流通に合理的な造りです。

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しだれ柳が・・・

100年ほどタイムスリップした気になります・・・
どこかから
「おきばりやす(精を出して働くこと)」という挨拶が聞こえてきそうです。

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モダンな馬たち

おやっ、これはこれは・・・モーガンのツーリングも、
この街並みではモダンな馬です。

奢ることなくケチることもない生活を「大黒(福徳)」とし、正直、堅実、倹約に努めた商人たち・・・ケチと始末は違うことを理解すべし・・・と。

 当院も「始末してきばる」を掲げましょう。
明日からは、スタッフの挨拶も
「おきばりや〜す」にして下さい・・・(笑)

近江八幡のあとは彦根に足をのばしました・・・次回へ

Posted by 管理者 at 17時59分   パーマリンク

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